田んぼの様子

平成30年

●平成30年(平成最後)の稲刈り作業(10月)

おかげさまで今年も無事に収穫の秋を迎えることができました。

今年の夏は本当に暑かったですね。毎日の草刈り作業は本当に大変でしたが、へばっていたのは人間だけで、合鴨たちも稲も元気でした。

稲刈りは、まずコンバインが入って、Uターンできるスペースをつくるために四隅の稲を手刈りします。

あとは、ひたすらコンバインで刈り続けます。

コンバインの籾タンクが満タンになったら、軽トラに籾を移し替えて持ち帰ります。

稲刈りを終えた田んぼには、刈り取った稲ワラとコンバインのターン痕が幾何学模様となって残ります。

稲刈り作業は、約一ヶ月間続くのです...。(あと残り半分、頑張ろう)

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●イノシシ君との戦い「電気柵の整備と点検」(8月~9月)

稲穂が出てくるこの時期になると、イノシシ君がその稲穂を食べにやって来ます。

まだ軟らかいお米はミルクのように乳白色をしており、とても食べやすく美味しいのだと思います。

おまけに、稲を倒して遊んだり、寝っ転がって自分の身体についたダニなどを稲にこすりつけます。

何も防御をしなければ、稲は食い荒らされて収穫はできません。人間の一年間の苦労など、イノシシ君には全く関係のないことです。

そこで、鉄柵と電気柵で二重の囲いをして被害を防いでいます。

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電気柵は、夏から秋にかけての約2ヶ月間、通電しますが、シーズンの最初は電線周辺の草を取ったり、断線していないかを調べて修理します。

電線に草や木が接触すると、アースして電気(電圧)ショックが効かなくなるので、正常に働いているかを毎日見回って確認しなければなりません。

竹ノ原農園の田んぼには、5地区、総延長で約2,100メートルの電線と鉄柵を設置していますので、点検も容易ではありません。 

電圧を測定し、電圧低下が確認されると電線に沿って見回ることになります。

1地区の平均距離は400m、それも平地は少なく、アップダウンありの急斜面ありの、まるでクロスカントリーコース。

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お米づくりとは直接関係ない仕事なのですが、このような苦労があるからお米が無事に収穫されます。

有害鳥獣対策の必要な山間地の苦労です。

 

●夏の草刈り作業(7月~8月)

夏場は気温が高くなり、稲もグングン育ちます。同時に、田んぼに面した畦や斜面の草も大きくなります。

草刈り作業は、田んぼに害虫を寄せ付けないように、またイノシシやタヌキ、シカなどの遊び場や隠れ家にならないようにするために不可欠です。

今年は特に暑い日が続いており、熱中症に注意しながら作業を行っています。

   (作業前)                                       (作業後)

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●合鴨のお仕事(6/27~7/20撮影)

合鴨たちは、ある程度大きくなったら、それぞれの田んぼに設置した小屋に移動させます。

そこで1週間ほど「水慣らし」を行ったあとで、田んぼに放します。

稲の成長とともに、合鴨たちも雑草や虫を食べながら成長するのですが、食欲旺盛な合鴨なので、餌も与えています。

夜は外敵から守るために、小屋に入れてお休みさせます。

稲穂が出る頃には、合鴨の仕事も終わりとなります。

本当によく働いてくれて、感謝です。

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以下の「twitter動画」もご覧ください。

dou-aigamo01.jpg(動画)田んぼデビュー

dou-aigamo02.jpg(動画)さぁ、仕事だ! 

●合鴨のお世話(6/12~6/21撮影)

今年も合鴨たちが飛行機に乗ってやって来ました。

雛は生後数日しか経っていないので、小屋の中で2週間程度育てた後に田んぼに放します。

少し大きくならないと、カラスなどの外敵に襲われる可能性が高いからです。

その間、朝と夕方の一日2回、餌と水を与えてお世話をします。

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●田植え作業(5/22~5/29撮影)

平成30年の田植え風景です。

5月22日より田植えを開始し、途中1日の休みを入れて5月29日に終了しました。

同じ品種の稲でも、その土地に応じた土質や気候で味が異なりますし、農家の愛情のかけ方(肥料の種類や水管理など)でも味は異なります。

今年も美味しいお米ができますように!

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●苗代(なわしろ)作業(4/7~4/20撮影)

苗半作(なえはんさく)という言葉をご存知でしょうか?

農家は様々な作物を育て収穫し、出荷することを生業としていますが、最も重要な作業は苗作りで、これができれば半分は終ったも同然、あるいは収量の半分は保障されたものという意味です。

稲作農家にとって、この苗代作業は最も神経を使う作業となります。

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●田んぼの補修作業(4/3~4/4撮影)

今年の稲作づくりに向けて、傷んでいた田んぼを補修しました。

田んぼに大雨で土砂が流れ込んだところやイノシシが畦を掘ったところなどを重機を使って補修します。

いわゆる土木工事です。たいていのことは自分たちでやりますので、土を掘ったり運搬したりする重機なども保有しています。

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