田んぼの様子
平成28年(熊本地震の年)
●猪(イノシシ)の被害 (8/27撮影)
2日ほど前にイノシシが田んぼに入りました。イノシシは、稲を倒してまだ柔らかい稲穂を食べます。
食べられた稲穂(左)。イノシシは、やわらかいお米のところだけ食べて、硬いモミの部分だけを吐き出します(右)。
倒された稲はもう再生しません(涙)。
慌てて電気柵を設置しましたが、今年はイノシシが先で、間に合いませんでした(涙、涙、涙)。
●田植えが終わりました(5/21~5/29撮影)
田んぼに落下した石は砕いて撤去しました。
壊れた水路は使えませんので、ポンプで川から水をくみ上げています。
余震は続いてますが、10日間ほどで無事に田植え作業が終了しました。
●地震による被害とお米の発送状況について(2016.4.28現在)
この度の「熊本地震」に関しまして、お見舞いやご心配のメールや電話をいたただきましてありがとうございました。
こちらは、大きな揺れがあったものの人的被害はありません。
農地の被害は、田んぼに大きな石が斜面から落ちてきたり、用水路が落石で壊されたりしておりますが、お米作りへの影響は限定的です。
お米の発送作業および宅配便も正常になりました。